吹田市の砂漠化を食い止め
吹田の未来に確かな道筋を
それにしても、この4年間は吹田市民にとって受難の日々になりました。的外れな「財政非常事態宣言」によって、国民健康保険料値上げ、公共施設使用料の値上げ、住民票等の値上げラッシュ、さらに、ゴミ袋無償配布や福祉バスの廃止、鍼灸治療補助の廃止、小・中学校宿泊事業助成金の減額、子どもたちの芸術鑑賞補助金カット等、何でもカットの嵐。高齢者から子どもまで、その被害は広範囲に及んでいます。
後世につけを残さないよう健全財政を保持することは当然ですが、市民生活を犠牲にして、黒字を出したところで、何の自慢にもなりません。本来、市民に還元すべきものを還元しなかったという結果にすぎません。
吹田市から、個性、潤い、優しさがなくなり、砂漠化が進んでいます。
さらに市民の財産そして、将来のまちづくりに不可欠な財産である市有地を安易に売却している現状は、吹田市の将来ビジョンをもたない姿勢を示しています。
維新の市政とは、このようなものだったのかと、怒りともいえる市民の声が噴出しています。
市民活動、文化活動が活発な吹田市です。市民の活動を抑制するような施策をとるのではなく、むしろ支援すべきです。わたしは、市民の力に依拠し、市民と共に吹田市の再生・発展を追求していきます。
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